なんでも良しとしとくれよ。

そういうことです。

スタアの恋を見た

少し前ですが、globeを聞いていて思い出したこのドラマを一気見しました。

 

国民的大女優の桐島ヒカル子(藤原紀香)と、ハム会社に勤めるサラリーマンの中田草介(草彅剛)の恋愛ドラマです。恋愛ドラマってとにかく素直にならないイメージですが、このドラマは最終回まで本当に素直にならなくて笑ってしまいました。w草彅さんはどうしてこうも一般人の役が似合うのでしょう…藤原さんはこの美貌なので大女優なのはピッタリですが、世間知らずでちょっぴり天然な役柄が不思議とハマっていました。ハム会社のメンバーもみんな魅力的!おちゃめ!腹が立つ事もするのに憎めないんですよ。。。

草介がヒカル子に弓を教える回が好きでした。ヒカル子の女優魂が光っていて、ちゃんと草介を想って行動も起こす。草介もヒカル子の為になれるようにと言葉を贈る。二人がシンクロするシーン、ベタですがやっぱりいいなーと見ていた。

次の回、ストーカーが居るにもかかわらず、誰にも何も言わずに姿を消したヒカル子に対して草介が怒るシーンがあるのですが、「怒鳴ってすいません」と続ける草介に「ごめんなさい」と素直に謝るヒカル子さんにグッと来ました。そこにはスターとサラリーマンという立場の違いは勿論関係なく、ひとりの女性として向き合っている感じがすごく好きでした。感情が自覚できる形で芽生えた瞬間。怒られるって大事で、それに対して素直になるって私はあまり得意ではないので、あー変なプライドは捨てるって、恋にはやっぱり大切だなと改めて。私はここでよく躓く気がします。過剰な自信不足から他人に対してせっせと壁を作り上げてしまうので、隙がないと言われるのはそのせいもあるのだろうなぁ。

 

ベツばな(というラジオ)で恋の話を聞いて、ふとドラマを見たのを思い出したので、見たのはしばらく前ですが忘備録として書きました。globeのカバーいいわぁ。

Stop! In the Name of Love https://youtu.be/0VpP9Fx3c3o