見てきました。人と予定を合わせたら、公開日から3週間近く経ってしまいました。次見たい映画があったら、初日にひとりで見に行ってみようかな。
子供の頃ふれていた鳥山明さんの描くドラゴンボールが、そのまま美しく更新されたものを見せてもらっている感覚。見ていて違和感を感じることもなく、ギャグがしみました。おしりが好きなんだなぁ〜。笑
最近の映画の中では一番、子どもたちに見てほしいなと思いました。勿論大人も楽しめるのですが…『悪いもの』は『正義でもある』というのは大切なことで、忘れがちだと思います。敵として戦いながらも相手を理解しようとしている姿とか、大きなものに立ち向かう時は力を合わせるとか、すごくシンプルな事ですが大人でもいらないプライドが邪魔して出来ない時がありますし。言わずして相手の想いを感じ取るシーンもあれば、本当にだいじな「ありがとう」を伝えるシーンもあって、いいなーと見ていた。闘って分かりあった後にお互いのした事を咎めない、根に持たないっていうのも大事ですねw
ネタバレありですが、気になったところ。
18号、こんなに…！こんなに…！えっちでしたか！？色気のある声にドッキーンとして心を射抜かれてしまいました、伊藤美紀さんに。
私の推し(???)ヤジロベーが…おじちゃんだった…！筋肉あるから鍛えてはいるのかな…カリン様、デンデが出てくれた事がすごく嬉しかった。界王様とバブルス君にも会いたかったな〜！大好きなんですこのふたり。
悟飯が最後の最後に力を発揮するまでが大変で、相変わらず悟飯ちゃんは手のかかる子だね〜と母のような気持ちになったのだった。変身後の姿、かっこいい！あの技で最後を決めるのもアツい！敵が魅力的なのもすごいな〜といつも思う。みんな憎めなくて可愛らしいところがある。
ベジータと悟空が本筋に関わらなかったのも、気にならなかったです。闘ってる姿は見れたし、楽しそうでなによりだなーとほんわか。ベジータが勝つという結末が気になりました。これは鳥山先生が決めたのだろうか…だとしたら結構グッとくるなぁ…。
特典はオレンジピッコロとセルマックスのイラストだったので、映画を見る前に開けたのは迂闊でした。笑
グッズはパンフレット以外何もありませんでした。画像で見た感じ、ピンバッジがかわいいな〜！オレオが食べたくなったので買って帰りました。おもしろかったな。映画見てお菓子を買って帰る、こんなに平和に暮らせているのは宇宙のどこかで誰かが守ってくれているのかも知れません。ってくらい純粋でいたいものです。
