なんでも良しとしとくれよ。

そういうことです。

さりとて芳しき背徳

いとこ(中学2年生)とそのお友達たちと話をしていて、最近は初恋がYouTuberという事が普通にあるのを知りました。言われてみれば、彼女が10歳くらいの頃はFischer’sのシルク君がとても大好きだった様子でした。会ったことのない人間に恋ができる時代か、としみじみ思いましたが、今に始まった事ではありませんでした。10年以上前にそういう経験をした事を忘れているわけではありませんが、たまに年齢差がある人間と話さないと考え方や感じ方が固くなるなと改めて。記憶も薄れますしね。

 

職場に単発で来た男性と話していたら「人見知りとかしないタイプですか?」と聞かれました。「仕事だとしませんね」と答えましたが「良いですね、僕コミュ障で」と言っていました。私は、正直自分の事をあまりコミュニケーション能力の高い人間だと思っていません。割合で言えば、考えている事が伝わらない事の方が多いです。

ただあまり嫌いな人間もおらず、知らない人にも道とか探し物とかを平気でガシガシ聞けます。*1それは元からそうあった訳ではなくて、若い頃とにかく自分からお客様にお声がけをする社風の店でアパレル店員として働いていたからです。おそらく「今その仕事をやれ」と言われても平気で出来るのですが、若い頃気付かなかった事に歳を重ねて気付けるようになった分、少し緊張するだろうなぁとほんのり思いました。「接客の仕事やると、きっと直りますよ」と彼に伝えると、うげー、という顔をしていて少しだけ可愛らしかったです。

 

寝る前にうとうとしていたら、スパロボのBGMがふんわり流れてきて、Twitterでつぶやいておきました。起きてTwitterを見て思い出し、検索をかけるとJUST COMMUNICATIONという曲でした。いい曲〜と繰り返し聞いていたのですが、よく聞くと両想いな曲な気がして、しゅんとして岡崎体育のPTAを流しました。不倫したい訳ではありません。両想い、いいな〜。まぶしいぜ。

 

*1:その日の気分によりますが