なんでも良しとしとくれよ。

そういうことです。

お酒のはなし

‪書きたい話題がいくつかあるのだけれど、なんとなく今日書きたくなった話をする。

 

私は、美味しくないものは口に入れたくない。

お酒に関しては、美味しいと思うようになりたい、ともあまり思わない。

なぜなのか、それを少し自分の中で考えていた。

 

ひとつは

私の父はアルコール依存症で、うつ病統合失調症を併発していた。

仕事に行かずに家で酒を飲むことが多かったので、私の中での子供の頃の記憶は、焼酎の香りと結びついているところがある。

焼酎の香りと言っても、そのものの香りではない。

焼酎の香りに、ビールの香り、飲んだくれた後に歯を磨かず、風呂に入らず、口を開けて寝る男の香り。

その香りは、酒の匂いに強い酸っぱさが混じった香りになる。

そのなんとも言えない匂いが、とにかく不気味で気持ちが悪い。

だから未だに酒の香りがする男の人があまり好きではなく、どんなに好きな人でも、酒を一緒に飲むと胸がどきどきしてくるので、あまり息を吸いたくなくて呼吸が浅くなる。

 

ふたつは

飲み物の飲み方、にあると思う。

私はなんでも勢いよくごくごく飲む。特に水とお茶。摂取量がおそらく並みの人間の比にならない。

昔から、たまに肌が綺麗と褒められる。

それはおそらく、よく食べ、よく眠り、どれだけ疲れていてもメイク落としと洗顔をせずに眠ることはなく、とにかく水分をとりまくるから。だと自分の中で結論が出ている。*1

まあそれだけ水分をとっていても乾燥肌なんですけどね…それはおいといて。

とにかくごくごくと飲む。500mlのお茶なんて、開けてそのまますぐ飲みきる。

そういう風にさらっとしたものを思い切りよく飲むのが癖付いているので、チューハイとかはジュースみたいで美味しいのでゴクゴクと飲めるし飲んじゃう。

ただ、アルコール耐性が強いわけではないので、わりとすぐ酔っ払ってへべれけになってしまう。

そうなると、美味しいと思えなくて、その上、一気に飲めないお酒を飲んでみたいと思うこともなくなる。

なので、ワインも焼酎も日本酒も好きじゃない。

あれを美味しいと思ってゴクゴク飲める人はすごいと思う本当に。

みんなお酒を飲めるようになってすぐ、あれを『美味しい』と思ったのだろうか。‬

それはビールにも言えることで、私はまだあまりビールが飲めない。*2

付き合いで飲むことがあるかも知れない、とたまに友達が頼んだビールをもらおうとしたことがあった。

まず匂いの時点で、無理だ…と感じる。泡ですら美味しくなくて、一口飲んでみて、うへぇ…と涙目になる繰り返しだった。

よく、ビールはのどごし、という言葉を聞くけれど

何を言っているのか、それは未だによくわかっていない。

味が美味しいわけじゃなく、喉を通る感覚がたまらない、ということなのかなぁ。。。?

ただ、以前弟がくれたプレミアムモルツは少し飲めた。どうしてもビールを飲まなければならなくなったら、きっとそれを飲むと思う。

そもそも、ビールを飲まなきゃいけなくて、プレミアムモルツを選べる状況なんてあるのか?私の人生にはまだその時は訪れていない。

 

私が好きになる人は、みんな酒好きだった。シラフで付き合えない女なのか…?w

当たり前だろうけど、酒好きな人は、酒が飲める女性が好きだし

色々な酒を飲める女性は、きっと素敵な人が多いんだと私は勝手に感じている。

飲めない女がそうイメージしているだけであって、友達が少ないからそれを体感しているわけではない。

酒が飲める人の方が友達は多いし、色々な味が許せるというのは、なにかその人の魅力に感じるし、色々な人を許すこともできそうだなと思う。

暗い部屋でワイン飲みながら映画をみて、そのままソファで眠る女、が映画に出てくると、なんていやらしくだらしなく魅力的なんだろう、と少し感心してしまう。

私はワインも飲めないし、視力をこれ以上落としたくないのでわざわざ暗い部屋で映画をみたくないし、映画の途中で眠ることもできない。

来世はこういう女になりたいなとたまに思うのだった。

*1:あと元々肌のキメが細かいらしいがそれは生まれ持ったものなので人にはそう答えない

*2:前述したお酒たちは一滴も飲めません。何かで割れば飲めるかもしれない、くらいの感じで、たしかキティは飲めた