なんでも良しとしとくれよ。

そういうことです。

くつをえらぶのは難しい

‪私は靴をあまり買わない。

女の割に、かなり少ないと思う。

パンプスやサンダル、ミュールなどをすんなり買えないのは、頻繁にサイズが変わるから、というのがある。かなり微妙なところ。

25〜25.5〜26あたりを行き来する。

幅に合わせると25.5か26を選ぶことになるが、少し痩せるとすぐそれが許容範囲外に大きくなってしまう。

そもそもの素足が25〜25.5なので。

足の形も少し難があり、甲幅がかなり広く、古い記憶なので定かではないが9.2とかあった気がする。

一般的にはおそらく7.6〜8.2くらいだと思う。

数値で丸わかりだけど、先の詰まった靴ははけることの方が少ない。

オープントゥやらポインテッドパンプスなんていつはけるんだろう。

オックスフォードシューズすら、はけないことが多い。

そしてかかとが薄い。意味はわからないが、靴屋さんの店員さんに、「甲が広くて高い、かかとも薄めなので、くつを選ぶのが難しいですね」と。

 

スニーカーならはいるかな、と思ったこともあった。

ナイキのインターナショナリストに、かわいい配色のものを見つけて、ルンルン気分でお店に行き、「すいません、この配色はレディースで、25までしかありません」と謝られ、何とかしてはいてみるものの、とても歩けない締め付け感だった時の悲しさ。

ニューバランスでも、レディースは入らない。メンズの棚を見ても、いかつい感じの黒、白、赤、蛍光イエロー、蛍光グリーン、インディゴブルーなんかが並んでいて、この色たちを可愛らしく着こなせるセンスは私にはない、と悲しくなる。

仕事用に買ったのは黒とグレーの無難な色だった。安いわけではないから、定期的に洗って大切にはいてはいるものの、かわいいなと思えたことはまだ一度もない。

 

私はこういう風に生きていくのかなと、昔からよく思う。足が大きいのは痩せていた昔から変わらないから。

一般的な子には手に入るものが、手に入らない。

選べるはずのものが、選択肢に入らない。

こんな些細なことが、私の人生の端々と重なってしまう。

みんな何かしらがそうであるという事、選べることが贅沢だという事すら忘れることが多い。

なんだっていいし、誰だっていいはずなのに、それじゃ嫌だ、それじゃ駄目だと思うのは、私の勝手なだけだと、最近、すごく、思う。